1.東京にいく用事があった。
東京にいく用事があった。
デフレとマスコミがプロパガンダしているが、巷では野菜高騰である。
マスコミが恥の上塗りで天候不順はデフレと関係ないときた。
その天候不順は散々マスコミがあおってきた地球温暖化に反するものであるから、
笑止千万である。
さてマスコミのいうデフレなので、近所のうどん屋の20円、ラーメン屋の50円に続いて、
最近ANAは伊丹羽田便が1000円値上げになり、
よく利用する伊丹14時発の便が12100円から13100円になってしまった。
同時に羽田伊丹便もよく利用する午後便も同じく12100円から13100円になってしまい、
困っていた。
現在ダブルスマイルキャンペーンというキャンペーンと
国際線ダブルボーナスマイルキャンペーンの2つのキャンペーンをANAは行っている。
ふと東京に行く用事の週をみてみると、
いまだいったことのないシカゴ行きの運賃の安い日であった。
値段を調べると95010円であった。
大阪からシカゴへのANAの直行便はない。
となると成田空港で乗り継がなくてはならない。
乗り継ぎとはどういうものかご存知であろうか。
乗り継ぎとは到着時刻から次便の出発時刻が24時間以内をいうと定義されています。
また羽田、成田は同じ空港とみなされ、陸路での乗り継ぎが認められています。
大阪地下鉄だったら東梅田と梅田ののりつぎとか東京だったら浅草線の蔵前と大江戸線の蔵前みたいに
一回外にでてもどってこれる時間が24時間なわけです。
用事は24時間あれば充分すみます。
さて、ANAマイレージの2つのキャンペーンに話を戻します。
ひとつはダブルスマイルキャンペーン。
エコノミー、ビジネス、ファーストと予約クラスによって異なって加算されるマイルが2倍になるキャンペーンである。
もうひとつはダブルボーナスキャンペーン。
通常は路線のマイル数に対して上級会員種別で50%、100%、125%とボーナスマイルが加算される。
このマイルが2倍になる。
一般的にマイル加算というのは、予約クラス別飛行マイル+上級会員別ボーナスマイルとなっている。
つまり両方二倍ならば純粋にもらえるマイルが2倍になるのである。
正にマイレージ二倍キャンペーンである。
ANAはマイルをeクーポンという電子商品券に交換できる仕組みがある。
通常12000マイルが18000円と1.5倍の円換算される。キャンペーンで2倍の円換算の時もある。
eクーポンははサーチャージや空港使用税もしはらうことができる優れものである。
10995マイルが成田からシカゴまでの通常の片道の全加算マイル。
これが往復とキャンペーンで4倍の43980マイル加算。
切りよくクーポン変換出来ないために、もともとあった48000マイルを72000円に変換して、
支払いは23010円。
オーバーした4000マイル分を換算して計算の上では29010円の支払いとなった。
もともとの東京への用事分の航空券代は26200円なために、3190円も赤が出てしまった。
本来の目的外支払いの3190円はもったいないが、
東京への用事の5日前、用事を済ませてシカゴを経由して帰ることを決定、予約をいれた。
運賃はスーパーエコ割Web。行きが日曜以外、帰りが土曜以外で土曜を挟む日程ならば、
出発当日でも割引予約可能なすぐれた運賃である。
ANA2010ダブルスマイルキャンペーン2に つづく
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