ワイキキ究極マイル旅行記1.マイレージ使用例紹介 の続き
2.無料ファーストクラスでワイキキへ 関西空港に到着後、搭乗カウンターに行く。 搭乗手続きカウンターではエコノミーの長い列に割り込むように、 ユナイテッドファースト、ビジネス、スターアライアンスゴールド入り口がある。
マイル特典旅行であるが、ファーストクラスなのでそこに行くと警備員が 「ビジネスですか?」と聞いてきた。 「ファーストです」というと 「どうぞ」と明らかなツアーエコノミーのおばちゃんを制止して割り込ませてくれました。 「ビジネスですか?」の答えに、 「観光です」と答えたら、 「どうぞ」といってエコノミーの最後列に案内されたことであろう。
ファーストクラスはこういうところで待たされることがない。 UAではファーストクラスチケットは金色になる。 さらに搭乗手続きカウンターで機内持ち込み手荷物に "International First Class"と書かれた金色のタグをつけてもらいました。 アメリカはこういうところをはっきり視覚差別化するのでおもしろい。
ユナイテッド航空のビジネスクラスやファーストクラスの搭乗客が使える関西空港ラウンジ飛鳥は軽食のブレッドがあり、 ビジネスユースにうれしい無線LAN無料。 新幹線グリーン車(セカンドクラス)とは違いサービスは搭乗前から始まる。
ラウンジは思った以上に混んでいたが、最近のツアーではラウンジ入場券を配るものが多々ある。 子供連れの家族で全員ラウンジなどはそうではないだろうか。
搭乗に際して優先搭乗はさせてくれるが、搭乗前にもう一度パスポートチェックと手荷物検査があるために、 優先搭乗するためにはラウンジを早く出なくてはならないので優先搭乗はあえてしませんでした。
日本時間19時発の搭乗機UA832便Boeing777-200にはファーストは12席あるが、 当日は4名の乗客のみ。ビジネスも多数空席が見られた。 しかしさすがハワイ便、エコノミーは満席。こういう場合にインボランタリーアップグレードがあるのだろうか。
そしてなんと以前のったクルーと同じだった。毎日同じ路線を乗っているのであろう。
飛行時間は強烈な西風か、短い6時間半に加えてシャンペンを大分飲んで寝たので、 飛行はまったく苦にならなかった。横になって寝れるのは非常に大きい。
到着時ビジネスとファーストの間のドアから降機する予定だったが、 急遽先頭のドアに変更になりファーストクラスの優先降機させてもらいました。 優先降機により、ホノルル空港の連絡バスにも座れてのれて快適でした。 気温は2月の朝7時(日本時間26時)で19度。
イミグレッションを通過後、探したのだが大抵の空港にある国際ATMがない。
両替は基本的に国内ではしない。クレジット決済か、 現金が必要な場合は新生銀行の国際キャッシュカード機能を使用する。 空港両替時に出る1円玉を海外に無駄に往復させることもなく、 都度両替なので外貨を余らせる可能性もすくなくなる。 空港スタッフに聞いてみるとATMがだいぶ離れた場所にあった。 しかしいってみると国際キャッシュカードは使えず。 さらに地図で確認した空港前の銀行が工事中で閉鎖していた。 現金が18ドルしかなく、直通バスは片道9ドルなので、2名ではチップが払えないので、やむ終えず レートの悪い空港両替所で両替。手数料に当たるコミッションフィー3ドルもとられて生涯最悪の失敗。
ワイキキ究極マイル旅行記3.無料宿泊でも早朝チェックイン:ハイアットリージェンシーワイキキにつづく
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